自然治癒アプローチvol.5〜悩みや不安を吐き出す〜

その不安や悩み、心配事を
２つに分類しましょう。

 

 

１つ目が
コントロールできないもの・こと
です。

 

 

まずたくさん書いてある
ものを眺めてみて

 

 

これはコントロールできないものだな
これはコントロールできないことだな

 

 

というものを黒丸で囲んで
みてください。

 

 

例えば
戦争が始まっちゃたらどうしよう
とか
明日転んで怪我しちゃったらどうしよう
とか
これ以上地球温暖化が進んだらどうしよう

 

 

自分では
どうしようもないことって
書いた紙の中にありませんか？

 

 

そのコントロールできないものに
黒丸をつけてください。

 

 

結構不合理なことが出てくるんじゃないですか？

 

 

僕もやってみましたが
こんなことに悩んでたんだ
と客観的にみれると新鮮です。

 

 

で次に
これは自分次第で
コントロールできそうだ

 

 

というものに赤丸をつけてみてください。

 

 

例えば
夜眠りの質が悪い
という悩みだったり

 

 

ついつい食べ過ぎてしまう
という悩みだったり

 

 

そろそろ運動始めた方が
良いんじゃないかな
という心配だったり

 

 

コントロールしよう
と思えばできるものに
赤丸をつけてみてください。

 

 

良いですか
コントロールできないものは黒丸
コントロールできそうなものは赤丸

 

 

しっかりつけてくれましたか？
で次のステップです。

 

次にやってほしいことは

 

 

コントロールできないものは
忘れる

 

 

です。

 

 

もう正直
コントロールできない
不安や心配、悩みは

 

 

僕たちにはコントロールできないので
忘れるしかないんですよ。

 

 

でも色々な不安が入り混じっているときは
このコントロールできない悩みも
一緒に抱えて悩んでいます。

 

 

それで
精神的、感情的にまいっちゃってる
人ってかなりいると思います。

 

 

今回のポイントは
コントロールできるものと
コントロールできないものを
分離するということです。

 

 

分離して考えれば
案外、不安や悩みなどは
解決方向に向かいます。

 

 

コントロールできないことだけど
忘れられない

 

 

と言われる方もいると思います。

 

 

そのときは
コントロールできないものだけを
別の紙に書き出します。

 

 

そして
その紙をぐちゃぐちゃにして
ゴミ箱へぽいっと捨ててみてください。

 

 

これ意外と効きます。

 

 

あとは
意識的に誰かに話してみる
というのもオススメです。

 

 

「実は俺こういうことに悩んでるんだ。」
「実は私こういう心配事があるの。」

 

 

と話してみると
スッキリすることもあります。

 

 

こういったことを
内側に秘めていくと
病気になってしまうので

 

 

今回紹介した方法を
しっかりとやってほしいと思います。

 

 

次に
コントロールできるもの
に対してですが

 

 

これは
優先順位をつけて
行動プランに落とし込んで

 

 

一つ一つ実行していく
のが一番です。

 

 

行動しなかった悩みや心配は
どんどん大きくなります。

 

 

ですが
行動したものに対しては
何らかの解決策が出てくるものです。

 

 

騙されたと思って
ぜひやってみてください。

 

今回は内側の健康の
具体的なアプローチ方法について
お伝えしてきました。

 

 

いかがでした？
しっかりと実践してもらえましたか？

 

 

次回も自然治癒アプローチについて
お伝えしていきますが

 

 

次回は
自然治癒と西洋医学についてです。

 

 

今度のテーマも
とても興味深い話になります。

 

 

今まであなたが持っていた
価値観が変わってしまうかもしれませんので
また楽しみにしていてください。

 

 

それでは次回お会いしましょう！
ちゃお！

 

 

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