「朝起きて歩こうとするとかかとが痛い・・・」
「歩いたりしたら足裏が痛い・・・」
皆さんはこんな症状で悩んでいませんか??
もしかしたら、
「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」
かもしれませんよ!
こんにちは!
水戸市南町の整体CURAの松尾です。
今回は足底筋膜炎(足底腱膜炎)について
症状や自宅でのケア方法について
ご紹介していきます。
私も高校生の時の部活動で
足底筋膜炎になったことがありますが、
痛いのを我慢しながら生活し続けて、
どんどん痛みが強くなった思い出があります。
私のように悪化させないためにも
皆さんは、痛みを我慢せずに
早めにケアしていってくださいね!
足底筋膜炎ってなに?
ホームページで細かく説明してますが、
ここでも簡単に足底筋膜炎についてご紹介していきます。
足底筋膜炎とは、足底腱膜炎とも呼ばれ
足のかかとから足裏の先につく足底筋膜(腱膜)
といわれる部分の炎症のことです。
マラソンをしている方に多くみられ、
足への負担が増えた場合に起きることが多いです。
スポーツをしていない方でも
日常生活での足裏への負担の蓄積によって
足底筋膜炎になるという場合があるので、
「スポーツをしてないから足底筋膜炎ではない。」
というわけではありません。
症状は人それぞれですが、
代表的な例をいくつかご紹介していきます。
・朝起きてから立ち上がるときに痛む。
・動いていない状態から動く際に痛む。
・運動し始めだけ痛く、体が温まると痛くない。
これらが代表的な症状の例です。
しかし、痛い状態を放置し続けると、
・歩いている時など、地面に足がつくと痛む。
・何もしていなくても痛む。
・運動で体が温まっても痛む。
というように悪化して症状がひどくなってしまいます。
早めのケアがとても重要です!
ではどういったケアをしていけばよいのでしょうか?
足底筋膜炎のケア方法とは?
ケアする上で一番大切になってくるのは、
自然治癒力を高める
ということです。
これによって体の疲れや損傷を
しっかり回復してくれるようになります。
食事・運動・睡眠のバランスがしっかりとれていて、
水分を毎日しっかりと摂取する、
というのが自然治癒力には大きく影響してきます。
食事
バランスのとれた食事をする。
食べ過ぎないようにする。(腹8分以内で抑える)
寝る前3時間は食べないようにする。
運動
ウォーキングなど激しすぎない運動を
定期的に行うようにする。
※痛みがある場合は
無理して行わないほうがいい場合もあります。
睡眠
眠いときは我慢せずに寝る。
枕やマットレスは長い期間使い込み過ぎない。
などなど、上記の内容をしたほうが
自然治癒力を高めることができます。
細かく言えばまだまだたくさんありますが(笑)
また足底筋膜炎になる方の多くが
偏平足やハイアーチ(土踏まずが高すぎる)など
足の骨のバランスが崩れてしまっているのと、
ふくらはぎの筋肉が硬い、
という共通点がある場合が多いです。
足の骨のバランスが悪い方の多くは
足の指の筋肉が弱いです。
足の指の筋肉を鍛えると
足の骨のバランスが崩れにくくなるので
トレーニングを行うことは
足底筋膜炎に有効的ですよ!
トレーニング方法は、
指を思いっきり曲げた状態を維持する
という方法がオススメです。
維持する時間はできるだけ長くで、
1度に2~5セットほどを目安に行ってもらえると
トレーニングとして効果的です!
指を曲げておくだけなので道具もいらず、
どこでもできるのでぜひやってください♪
あとはふくらはぎのストレッチや
お風呂につかっている時などにふくらはぎをさする
というのも足底筋膜炎には効果的です。
※揉むのではなくさするというのがポイントです。
まとめ
今回は、足底筋膜炎についてご紹介しました。
足のかかとや土踏まずのあたりに痛みがあり、
朝起きた時や動き始めに痛む
体が温まってくると痛まない
という症状が代表的な症状である。
ひどくなると歩けないほど痛むこともある。
対策としては、食事・運動・睡眠に気をつけ、
水分をとることで自然治癒力を高める。
足の指のトレーニングやふくらはぎのケアを行うと
足底筋膜炎には効果的なことが多い。
というのが今回の内容です。
痛みがある方はぜひやってみてください。
それでも痛みが消えない場合は、
足以外に問題があったり、
足底筋膜炎じゃないという可能性もあるので
一度ご相談いただければと思います。
それではまたお会いしましょう!
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。