慢性的な頭痛、実は〇〇が関係しているかもしれませんよ。

こんにちは。

 

水戸で頭痛の改善で人気の整体CURAです。

 

みなさんは、慢性的な頭痛でお困りではありませんか?

頭痛が起こる

病院でMRIなどの検査をしても特に異常がなく、痛み止めを処方されてそれで対処していませんか?

 

痛み止めを飲むことで一時的な緩和はするかと思いますが、改善には繋がっていないのではないでしょうか。

 

また、薬を飲み続けていると、その薬に対する抗体ができてしまうことによって効果が薄れてしまい、より強力な薬を内服するようになってしまいます。

頭痛の改善で薬を飲みすぎると副作用が起こる

そうなることで、副作用が起こりやすくなり日常生活にも支障が出てしまうことがあると思います。

 

また、薬を1日に何回も内服していると、薬剤性の頭痛も起こってしまう可能性が出てきてしまいます。

 

からだ的にも、薬を飲むことにより内臓に負担がかかり、からだが歪むことで姿勢が崩れてしまい、歪んだことにより血液などの循環が悪くなってしまうため、頭痛の他にも肩こりや腰痛などの症状が起こってしまうという悪循環になってしまう可能性も出てきてしまいます。

 

薬にはあまり頼りたくないけど、薬を内服するしか方法がないのではと思った方、もしかすると噛み合わせが悪かったり、顎関節症のため頭痛が起こっている可能性があるかもしれません。

 

一人一人頭痛の原因は違ってきますが、整体CURAに頭痛でお困りでご来店されたお客様で、顎の調整をすることで頭痛が改善したというケースが多々あります。

 

今回は、顎関節症について説明したいと思います。

 

 

 

 

顎関節症とはどんな症状なの?

頭痛に関係する顎関節症とは?

顎関節症とは、顎の痛み、口が開かない、顎を動かすと音がするなどの症状があり、鑑別診断で他の疾患がない病態を顎関節症と言います。

 

日本顎関節学会の顎関節自己チェック法としては、下記のようになります。

 

  1. 口を大きく開いたとき、人差し指から薬指を並べた3本指を縦にして入る
  2. 口を大きく開け閉めした時、あごの痛みがある
  3. 口を大きく開いたとき、まっすぐに開く
  4. 干し肉、するめ、タコなど硬いものを食べるとあごや顔が痛む

 

これらの項目に1つ以上当てはまる場合は、顎関節症の可能性があるそうです。

 

顎関節の基本構造は、手や足の関節と同じような構造をしていますが、異なる部分もあります。

 

顎関節は、顎関節は頭の骨のくぼみに下あごの上先端の骨が入り込む構造で、その間にクッションの役割をする関節円板という組織が挟み込まれています。

 

関節円板は下顎頭の外側と内側にしっかりと付着していますが、前後方向の付着が緩いので、大きな力が持続的に顎関節に加わると、関節円板がずれてしまうことがあります。

 

関節円板が何かしらの原因でずれてしまうと、口を開閉するたびに円板が引っかかったり、こすれて内張りのやわらかい組織が炎症を起こしてしまいます

 

顎関節症と診断された約7割の方が、関節円板がずれているそうです。

 

 

 

 

顎関節症の原因とは?

頭痛に関係する顎関節症の原因とは?

顎関節症の原因は様々ですが、その中からいくつか説明します。

 

  1. ブラキシズム
  2. ストレス
  3. 偏咀嚼
  4. 顎や筋肉に負担がかかる癖や習慣
  5. 噛み合わせの悪さ

 

 

ブラキシズム

ブラキシズムとは、くいしばりや歯ぎしりなどのことを言います。

 

ブラキシズムにより筋肉が緊張し、顎関節に過度の負担をかけダメージを与えてしまいます。

 

 

 

ストレス

様々なストレスにより筋肉を緊張させ、くいしばりや歯ぎしりなどのブラキシズムに影響が出てしまいます。

頭痛に関係する顎関節症 ストレスも原因の一つ

 

 

偏咀嚼

偏咀嚼とは、左右のどちらか一方でばかり噛む癖のことを言います。

 

偏咀嚼により片側だけに負担がかかり、顎関節症の原因になってしまいます。

 

 

 

顎や筋肉に負担をかける癖や習慣

うつ伏せで寝たり、頬杖をついたり、あごの下に電話をはさんだり、姿勢のくずれなども顎関節症の原因になってしまいます。

頭痛に関係する顎関節症 頬杖をつくことも原因の一つ

 

 

噛み合わせの悪さ

噛みあわせについては様々な論議があり、現在では多くの原因の中の一つと考えられており、偏咀嚼やブラキシズムの原因として関連していると言われています。

 

不良な歯列矯正や歯科治療により噛み合わせの悪さを招いてしまう可能性もあります。

 

 

 

顎関節の治療法とは?

頭痛に関係する顎関節症 治療法は?

顎関節症の一般的な治療法としては保存的療法ですが、症状によっては外科的な手術をすることも稀にあるそうです。

 

鎮痛剤の内服で炎症を鎮めると同時に、スプリントと言われるプラスチックの板を歯全体にかぶせる保存療法が一般的です。

頭痛に関係する顎関節症 スプリントで負担を軽減

スプリントを装着することで、噛みしめる時の顎関節の負担を軽減することができます。

 

痛みが軽減しない場合は、徒手的に関節円板のずれを治したり、関節の中を注射器で洗浄し、潤滑剤を注入することもあります。

 

これらの他にも、顎関節周りの筋肉を電気療法でほぐしたり、自分でマッサージをして血行を良くすることを行います。

 

筋肉が硬くなっていると、関節の動きが制限されてしまいます。

 

また、家庭でも顎に負担がかからないように、うつ伏せで寝たり、スルメやせんべいなどの硬い食べ物を食べたりしないようにします。

 

整体CURAでは、顎関節症のお客様に対して骨格や筋肉の調整とご自宅でも簡単にできるセルフケアをお伝えしています。

 

顎関節は側頭骨と下顎骨で構成されているため、どちらに対してもアプローチします。

 

また、顎関節周りの筋肉にも負担がかかっているため筋肉を柔らかくして循環を良くします。

 

顎関節は、頚椎と呼ばれる首の骨や全身の骨格との関係性があります。

 

特に、頚椎の1番には様々な神経が通っているため、頭痛の他にもからだに悪影響が起こってしまう可能性があります。

頭痛に関係する顎関節症 頚椎に負担がかかる

また、顎関節の調整だけではなく、全身のバランスを整えることを行います。

 

顎関節に負担がかかってしまっている原因が、他の場所にある可能性があるためです。

 

そうすることで、顎関節だけではなく全身のバランスも整うため、頭痛だけではなく他の症状の予防や改善をすることができます。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、顎関節症について説明しました。

 

頭痛の原因が顎にあるかもしれないとはなかなか考えられないかもしれません。

 

しかし、整体CURAでは頭痛でお困りのお客様が、数多く顎の調整をすることで改善しています。

 

もし、慢性的な頭痛でどこの治療院に行っても改善しなかった方がいれば、1度整体CURAにご来店してみませんか?

 

整体CURAなら頭痛でお困りの方の力になれるかもしれません。

 

気軽にご連絡ください。

 

水戸で頭痛でお困りの方へ

 

整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることで、多くのお客様が根本改善を手に入れています。

 

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