ぎっくり腰を体験してみたvol.1〜魔女の一撃編〜

ぎっくり腰

こんにちは、
整体CURAの東です。

 

あなたはぎっくり腰の経験はありますか?

 

そうです、
あのぎっくり腰です。

 

私はあります。

 

今回からシリーズで、ぎっくり腰を体験してみたというテーマでお送りします。

 

体験してみたってどういうこと?
と思われると思いますが、
実は恥ずかしながら数日前の仕事中に「ぎっくり腰」になってしまいました。

 

そんな、
超新鮮なぎっくり腰体験について今日から何回かに分けてシェアしていこうと思います。

 

何か参考になることがあるかもしれませんので、お楽しみ下さい。

 

一発目の雷・・・

 

ぎっくり腰って、
体験した人にしかわからないと思いますがかなり辛いですよね。

 

今回のぎっくり腰ですが僕は患者さんの施術をしている最中に、
腰とお尻の間にある仙腸関節といういうところにすごく鋭い痛みを感じました。(左側)

 

例えていうならば、
すっごく鋭い雷がお尻をめがけてピンポイントで直撃した感じ。

 

わかりますかね?
いやわかりにくいかな・・・笑

 

とにかく、
一瞬息ができないほどの痛みに襲われて、
そのあとお尻がすごーく痛くて重くなりました。

 

そんな中、なんとか施術を最後まで終えました。

 

その患者さんの後はお昼休憩だったのでなんとか大丈夫だったんです。

 

夜も予約はびっちり入ってたんですが、
もちろん痛いのは痛いのですが痛みのポイントが左のお尻よりだったんで、
右に体重を乗せて施術すればなんとか施術ができました。

 

そんなこんなで、
なんとか1日を終えることができました。

 

「いつものぎっくり腰よりも軽くてよかった〜」

 

なんて思いながら、夜布団に入りました。

 

寝返りなんかも思ったより大丈夫で深い眠りにつきました。

 

ところが、
このあと待っている悲劇を誰が予想できたでしょうか・・・

 

やば・・・仕事に行けない・・・

次の日の朝、、
やばい、起きれない・・・

 

ということもなく、
お尻に鈍い痛みはあるんですが普通に起きてソファーに座りました。

 

それでも、若干不安感があって今日は大丈夫かな・・・
と思って座り直そうとお尻を上げようとした時、

 

「ズギャーン!!!」

 

確かに、自分の体の中で音が聞こえたんです。

 

いやそんなの言い過ぎでしょ?
と思われるかもしれませんが、
ぎっくり腰の経験がある方は共感していただけるんじゃないでしょうか?

 

西洋では、
ぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と言います。

 

まさに、
映画であるような攻撃を腰に食らった感じがします。

 

これは、一瞬でやばいと思いました。

 

案の定、その体勢から全く動けなくなりました。

 

整体CURAに入って初めて欠勤しないといけないかも・・・
と思い、院長の長谷川に連絡しました。

 

どうしても、予約の被りがあって院長が対応できないということで
元スタッフに連絡をして助っ人を頼みました。

 

快く快諾してくれてなんとかその日の仕事に穴を開けずにすみました。

 

本当にありがとう。

 

ぎっくり腰になったら・・・

さて、
ぎっくり腰をしたらまず何をしたらいいんでしょうか?

 

本来であれば、
まずは絶対安静したほうがいいです。

 

ぎっくり腰は、
ほとんどの場合が「腰椎椎間関節捻挫」と言われていて、
いわゆる「腰の捻挫」でケガの状態です。

 

動かせば動かすほど、
炎症が広がってしまいます。

 

炎症が広がってしまうと痛みが増します。

 

僕はぎっくり腰になったときどうしたかというと、
まず楽な姿勢を探しました。

 

今回は、
仰向けの姿勢もツラい
うつ伏せもツラい
椅子に座っておくのもツラい
立ってるのもツラい

 

楽な姿勢が見つからないんです。

 

一個だけ楽な姿勢がありました。

 

それは、横向きで寝る姿勢です。
左側を上にして横向きで寝ると楽になりました。

 

ただし、
この楽な姿勢を探すというのには弱点があります。

 

これは、ぎっくり腰あるあるなんですがその姿勢から全く動けなくなるということです。

 

楽な姿勢を見つけたはいいけれども、
その姿勢から寝返りをしたり起きようとすると激痛が走るんです。

 

痛すぎて、動くのが怖くなります。

 

今回は、
平日にぎっくり腰になってしまったので仕事があります。

 

施術はできませんが事情を患者さんに報告したり、
助っ人に来てくれた元スタッフのフォローに回らないといけないのでなんとか仕事にいきたいと思いました。

 

どうすれば痛みを最小に抑えて立ち上がることができるのか?

 

今まで、経験して来たり勉強して来たことをフル動員して考えました。

 

そこで出た結論はなんだったか?

 

それは、
覚悟を決めて気合いで起きるでした笑

 

どう動いても痛いので気合いで起きるしかありませんでした。

 

その時ほど、
日頃の生活にもっと気をつけておけばよかったと思ったことはありません。

 

健康なときは、
好き勝手なんでもできます。

 

痛くなったら、
悔やみます。

 

健康だけでなく全てのものが、
失ったときにあったときのありがたみを感じますね。

 

あるときには、
そのありがたみを感じる意識が薄くなります。
と、お寺さんの説法に出て来そうなことを思いながら職場になんとか向かいました。

 

いや〜、
ぎっくり腰ってほんと辛いです。

 

もう一生なりたくないと思います。

 

だけど、
腰が楽なときはそんなこと思いません。

 

ちょっとくらい不摂生しても大丈夫だろうと思います。
その甘さがまたぎっくり腰を引き起こすのかもしれません。

 

さて、そんなぎっくり腰体験ですが、
ここからどうやって改善していくのかを次回から詳しくお伝えしていきますね。

 

まとめ

ぎっくり腰ってそもそもどうしておきてしまうのでしょうか?

 

下のものを取ろうとしたときだったり、
掃除機をかけてるときだったり、
僕みたいに座り直しているときだったり、

 

それは、人によって様々です。
ただし共通点があります。

 

それは何かというと、
もともとぎっくり腰になる下地というかベースがあります。

 

ほとんどの場合は、
血流が悪くて筋肉が硬くなっている状態です。

 

では、次回はぎっくり腰の治療編です。
院長の施術を受けてどう変化したかレポートしていきたいと思います。

 

それでは、次回もお楽しみに!
アデュー!

 

 

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