こんにちは。
整体CURAです。
最近ご相談が増えているのが
股関節の痛みです。
実際に整体CURAに来られている方は
- 股関節が痛くて歩くのが辛い…
- 歩き始めの一歩が痛い…
- 重心をかけると足の付け根が痛い…
- 妊娠中に出た股関節の痛みが出産後も消えない…
- 股関節が痛くて、長時間のデスクワークが辛い…
- 車から降りる時に股関節あたりが痛む…
- 股関節の痛みが広がって腰まで痛くなってきた…
- あぐらをかくと足の付け根が痛くてあぐらがかけない…
- この股関節の痛みが消えなくてもう治らないんじゃないかと不安…
このような方が数多く来店しています。
そこで今日は股関節の痛みの原因と
その対処法について詳しくお伝えしていきたいと思います。
もしあなたも上記と似たような症状で
お困りの場合は今回の記事がやくにたつと思います。
少しお時間を使って
読んでみてくださいね^^
股関節の痛みの原因って?
股関節の痛みは様々な原因で起こると一般的に言われています。
ここではまず股関節が痛くなる原因についてお話ししていきます。
臼蓋形成不全
股関節には、臼蓋という骨盤側に受け皿のような部分があり、
大腿骨の先端の大腿骨頭が臼蓋に納まるようになっています。
この臼蓋の形状が小さすぎるなど不完全なために、
大腿骨側の軟骨に摩耗が生じ、股関節に炎症がおき、
痛みを生じるのが「臼蓋形成不全」です。
乳児の臼蓋形成不全は股関節の骨盤側の出来が悪いということなので、
古くはかぶりが悪いから脱臼すると考えられたこともありましたが、
今では子宮内の肢位などのためであって、
脱臼の原因ではないと考えられています。
一方、日本人では成人男性の0~2%、女性の2~7%が臼蓋形成不全といわれており、その人たちに子供の頃に何かあったか聞いても殆ど何もありません。
乳児期の臼蓋形成不全は基本的に自然改善すると考えられています。しかし、そうすると成人の臼蓋形成不全がなぜ成立するかが分かりません。この点は現在も謎のままです。
症状は、初めは動作時に足の付根に軽い痛みを感じるのですが、中には腰や背中、太ももなどに痛みを感じて、股関節に痛みを感じない方もいるので、注意が必要です。日本人では30~40代で臼蓋形成不全と診断される方が多いようです。
思い当たる方は念のため整形外科でのレントゲン検査を受けることをお勧めします。
変形性股関節症
股関節は他の関節と違い関節面がしっかりしていることや
筋肉や靭帯に囲まれているためそもそも症状が出にくい場所です。
症状としては、足の付け根の痛みや違和感が多く、その他に、おしりや太もも、ひざの痛みとして出てくることもあるため、股関節の病気だと気付かない人が多くいます。また、左右に揺れて歩くというものサインとなり、人に言われて気づく人もいます。
他には、あぐらをかきにくくなる、靴下の着脱が困難になる、和式トイレの姿勢や正座で座る事が困難になります。また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの家事に支障を来たします。症状が悪化すると階段や車・バスの乗り降りも何かつかまるものが必要になります。
股関節は他の関節と違い、関節面がしっかりしていることや筋肉や靭帯に囲まれているためそもそも症状が出にくい場所です。
症状としては、足の付け根の痛みや違和感が多く、その他に、おしりや太もも、ひざの痛みとして出てくることもあるため、股関節の病気だと気付かない人が多くいます。また、左右に揺れて歩くというものサインとなり、人に言われて気づく人もいます。
他には、あぐらをかきにくくなる、靴下の着脱が困難になる、和式トイレの姿勢や正座で座る事が困難になります。また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの家事に支障を来たします。症状が悪化すると階段や車・バスの乗り降りも何かつかまるものが必要になります。
坐骨神経痛
坐骨神経痛は、筋肉や骨の器質的な変性により、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれを起こすものとされています。股関節周りの筋肉の支配神経も坐骨神経の枝です。なので坐骨神経痛になると股関節に痛みを感じる事があります。また坐骨神経痛で殿部や下肢の筋肉が硬くなり血流が悪くなることにより股関節の血流不全が起き痛みを感じることもあるようです。
妊娠による股関節の痛み
妊娠中はお腹が大きくなり股関節に負担がかかったり、骨盤が不安定になり股関節に負担がかかったりして股関節に痛みがでることがあります。また妊娠中は子宮が大きくなることで股関節に痛みが出やすいという説もあります。痛みの種類としては「引っ張られるような痛み」「チクチクするような痛み」と表現する方が多いです。
股関節の痛みに対する対処法
ここまでは、股関節の痛みの原因になり得ることをお話ししてきました。ここからは、股関節の痛みに対しての対処方についてお話ししていきます。股関節の対処法として、
- セルフケアで生活の癖をなおす。
- 専門家に相談する。
この2つが考えられます。ここでは自分で股関節の痛みに対して出来る対処方をお伝えします。
偏った重心で立たないように心がける
股関節に必要以上の負担がかかれば、それだけ股関節の痛みが出る確率が上がります。疲れたり、ずっと立っている時良く、左右どちらかの足に体重を乗せ立っている人を見かけますが、それは股関節に負担をかける原因になります。また立っている時に偏った重心が癖になると、それがそのまま歩く時にも癖として残ってしまいます。左右の足で均等に体重をかけた状態で立つように心がけましょう。
運動やストレッチ
股関節の痛みが出ている場合や股関節の痛みの予防で運動やストレッチを行うのも効果的です。ただこのとき重要なのは専門家と一緒に行うということです。運動もストレッチも自己判断や本やテレビで紹介されたものを自己流で行うとさらなる症状の悪化が起こります。またやりすぎない事も大事です。股関節の筋肉を強くしようと運動をやりすぎたり、股関節を柔らかくしようと、痛みを我慢してストレッチをしたりすると余計に股関節の痛みがひどくなるので注意しましょう。
写真のようなストレッチを痛みが出ない範囲で深呼吸をしながらゆっくりやってみても良いと思います。
最後に
今日は、股関節の痛みについてお話ししてきました。普段気をつけることなど実践してみてくださいね。そしてあなたが水戸で信頼出来る専門家をお探しなら下のリンクをクリックしてください。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。