砂糖が体に悪影響を与える??

砂糖 体 悪影響

 

こんにちは!

整体CURAの松尾です。

 

皆さんは甘いものが好きですか??

 

男女問わず、甘いものが好きな方は

結構多いと思います。

 

甘いものに多く含まれているのが「砂糖」です。

 

では、砂糖が健康に対して敵か味方なのか

皆さんはご存知ですか?

 

 

今回は、砂糖と健康の関係性について

皆さんに知っていただこうと思います。

 

 

まずは、砂糖のメリットとデメリットについて

ご紹介していきます。

砂糖のメリット・デメリット

 

砂糖のメリットとデメリットについてご紹介していきます。

 

といっても、メリットについては

正直ほとんどありません(笑)

 

あげるとすれば、

急速な脳へのブドウ糖の補給が可能

という点です。

 

しかしこのメリットに関しても

かなり脳が疲労した場合のみに限ります。

 

将棋のプロ棋士さんのように

脳を急激に使った時などは

かなりブドウ糖を必要とするので

その時の栄養補給としては重要です。

 

そのほかの場合は、炭水化物などの糖質から

脳に栄養を与えることが可能ですので

砂糖である必要はないのです。

 

 

次にデメリットについて

 

・依存性が高い

 

砂糖はタバコよりも依存性が高いといわれています。

ということは、禁煙するよりも砂糖をやめることのほうが

はるかに難しいということになってしまいます。

 

お菓子やスイーツをよく食べる方の中には、

「1日食べなかったらイライラした」

という方もいますが、

明らかに体が砂糖に依存しちゃってますよね?

 

 

・低血糖になる

 

砂糖を摂取すると、血糖値が一気に上昇します。

 

血糖値が高い状態が続くとインスリンというホルモンで

血糖値を下げていきます。

 

血糖値が一気に上がって、一気に下がる

という反応が体内で起こってしまい、

低血糖の状態になってしまいます。

 

低血糖状態だと、やる気が出なかったり

脱力感を感じる、理解力の低下、暴力的になる

など、様々な状態に陥ってしまいますので

注意してくださいね。

 

 

 

 

・痛みを感じやすくなる

 

脳を興奮させる作用が砂糖には含まれており、

痛みなどに対しても過剰に反応してしまいます。

 

頭痛や腰痛がある方が砂糖をとると

より痛みを感じてしまうので

減らしていくのがベストです。

 

 

・高血圧、動脈硬化など不調を起こしやすくする

 

塩分が高血圧の原因といわれていますが、

実際は砂糖のほうが高血圧を引き起こします。

また動脈硬化も引き起こすので、

健康とは逆に向かってしまいます。

 

減塩より、減糖のほうがはるかに大事なことです!

 

 

・幼少期の成長を邪魔する(カルシウム不足になるため)

 

砂糖を消化するためには、

体内にあるカルシウムを使う必要が出てきます。

 

ということは、砂糖を摂取すればするほど

体内にあるカルシウムが減ってきます。

 

それによって成長の邪魔をしてしまうので、

特に幼少期の砂糖の摂取は控えるのがベストです。

 

 

上記のようなデメリットが

砂糖を摂取することで体に起こります。

 

皆さんはご存知でしたか??

 

 

砂糖が体に悪影響を与えていく

ということを知っていただけたかと思います。

 

今回の内容を知って、

砂糖を控えようという意識が出た方は

少しずつでも減らしてみてください!

 

いきなり減らすと依存性が高いので

イライラがすごくなってしまうので注意ですよ!

まとめ

 

今回は砂糖についてご紹介しました。

 

 

砂糖を摂取するとメリットよりデメリットが多い。

 

主なデメリットとしては、

 

・依存性が高い

・低血糖になる

・痛みを感じやすくなる

・高血圧や動脈硬化など不調を引き起こしやすい

・幼少期の成長を邪魔する

 

 

というのが今回の内容です。

 

 

こういう話をすると、

「白砂糖(精製糖)をさければ大丈夫」

という話も出てきますが、

砂糖であることに変わりはないので

なるべく減らしたほうが健康にはいいですよ

 

 

ではまたお会いしましょう!

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