運動効率を上げるための体のケア方法!

 

こんにちは!

整体CURAの松尾です。

 

 

皆さんは普段から運動をしていますか??

 

健康を意識して運動をしている方が

最近はかなり多いように感じます。

 

当院に来られている方にも

運動をしているという方は結構多くいらっしゃいます。

 

 

今月末には水戸市でマラソン大会がありますが

出られる方も結構いらっしゃいます。

 

 

せっかく運動をするなら、

効率をもっとあげたくありませんか??

 

健康促進に役立てたり、

記録を更新することに役立てたりと

運動する方には重要な体のケア方法

今回はご紹介していこうと思います。

 

 

有酸素運動(マラソンなど)でも、

無酸素運動(筋トレなど)でも

役に立ちますので

ぜひご覧ください!

運動効率を上げる体のケア方法~運動前編~

 

まずは運動前のケア方法について。

 

皆さんは運動前になにか行っていることはありますか?

 

運動前に何もしていないという方は、

これからでもいいので習慣を作ってください。

(ケガの元になるのと、効率がダウンしてしまいます)

 

もしなにかしているという方は、

今やっていることが正しいかどうか

以下の内容を読んで考えてみてください!

 

 

運動前に準備をする理由としては、

体に「運動するぞ!」と教えてあげるためや、

血液の循環をあげて筋肉の柔軟性を上げるためです。

 

ほかにも理由としてはいくつかありますが、

上の2つが大きな理由です。

 

 

いきなり運動を開始してしまうと、

体もびっくりしてケガのもとになるのでご注意ください。

 

ではどのようなことを行うと良いのでしょうか?

 

 

①水分補給

 

これは運動前に限らず、常に行ってほしいですが

水分が足りない状態だとあらゆる細胞は

働きが低下してしまいます。

 

運動前からの水分補給が重要です。

 

※一気に水分補給を行ってしまうと

逆に体が動かなくなるので、

30分おきにこまめに水分補給を行っておくのが

オススメです。

 

 

②ストレッチを行う。

 

これは多くの方が実践していると思いますが、

ものすごく大事な注意点があります。

 

ゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチは、

運動前に行ってはいけません。

 

行うべきなのは動的ストレッチという

反動をつけて行うストレッチ方法です。

 

理由としては、

静的ストレッチで筋肉をじっくり伸ばしてしまうと

筋肉が伸びきってしまい

力を100%出すことができなくなるからです。

 

もし静的ストレッチを行っている場合は

動的ストレッチに切り替えてください。

 

 

③軽い運動を行う。

 

運動する前に軽い運動(ジョギングなど)を行うと

血流があがり体も温まるので

筋肉の柔軟性も増します

 

走るスペースがない場合は、

ラジオ体操を手を抜かずに本気で行うといいですよ!

 

 

少なくともこの3つを行う習慣をつけると

運動効率も上がり、ケガの予防にもつながります。

 

 

 

皆さんが行っていることは

上記の3つと比べていかがでしたか??

 

次は、運動後のケア方法についてご紹介します。

 

 

運動効率を上げる体のケア方法~運動後編~

 

当院に来られる方に聞いてみると

運動後は何もケアしていないという方が

結構多くいらっしゃいます。

 

運動後のケアは、疲れを溜めにくくしたり、

筋肉が固まるのを防いでくれたりと

重要な部分ですので、

ぜひ習慣化してください!

 

 

 

①クールダウンを行う。

 

心拍数や呼吸数を整えるために

軽くランニングしたりすることです。

 

軽い散歩の後などには必要ありませんが、

スポーツの後など息が上がっている場合は

軽くクールダウンするのが適切です。

 

動的ストレッチやラジオ体操でも

問題はありません。

 

 

②アイシングをする。

 

軽い運動の後は必要ないですが、

筋肉の炎症を抑えたり、

血管を収縮させて、そのリバウンドで

血流を上げることを目的として行います。

 

 

③ストレッチを行う。

 

ここでいうストレッチは静的ストレッチです。

痛みを感じない範囲で40秒以上伸ばすのが

静的ストレッチでは重要になります。

 

運動後で重要なのは、

この静的ストレッチを行うことです。

 

筋肉が硬くなるのを防いでくれるので

翌日からの運動にもものすごく有効的です!

 

 

④体を冷やさない。

 

アイシングは血流を上げるために行うもので、

体を冷やすためではないのです。

 

体が冷えると血流が悪くなって筋肉が硬くなるので、

これから寒くなる時期は要注意です。

 

 

上記の4つが特に習慣化したほうがいい

運動後のケア方法です。

 

 

ほかにも栄養補給をしたほうがいいなど

様々な体のケア方法がありますが、

上記4つが習慣化してから行うのが

まずは習慣化を目指してください!

 

 

まとめ

 

今回は、運動効率を上げるための体のケア方法について

運動前と運動後に分けてご紹介しました。

 

 

運動前

①水分補給

②動的ストレッチ

③軽い運動を行う

 

運動後

①クールダウンを行う

②アイシングを行う

③静的ストレッチを行う

④体を冷やさない

 

 

というのが今回の内容です。

 

運動効率を上げるのはもちろんですが、

ケガの予防にもつながりますので

運動をしている方はぜひ習慣化してください!

 

 

ではまたお会いしましょう!

水戸の整体 整体CURA